郵便料金の改定(料金不足による不達・遅延ご注意)

2024年10月1日から郵便料金の
値上げ(料金不足に注意)

  • 定形郵便(25gまで)の封筒は84円から110円になります。(50gまでも同じ料金)
  • 定型はがきは63円から85円になります。

料金不足に注意

切手の料金不足などで、郵便物が届かなかったり遅延に注意が必要です。大切な書類(受験などの願書等)には十分な確認が必要。

消費税の変更をのぞき、封書は30年ぶり、はがきは7年ぶりの改定です。うっかり忘れが発生するかもしれません。ビジネスなどで重要な郵便物は当面は2人で確認するなども必要。

料金不足は原則差出人に送り返す‥しかし

日本郵政によると封筒やはがきでの料金不足(はがきのの場合は不足分の切手が必要)が発生した場合は、原則として差出人に戻されます。

実際の運用は下記の通りということです。(支局により対応が異なるケースもあるようです)

(1)差出人の郵便局で料金不足が分かった場合

差出人の住所に送り戻す。

(2)それ以外の郵便局で発見された場合

料金不足のお知らせを添えたうえで、そのまま受取人に配達するそうです。受取人は次の選択ができるそうです。

  1. 受取人に配達された場合には不足分の料金を支払った上で郵便物を受け取る
  2. 料金を支払わず郵便物の受取りを拒否する。 (受け取りを拒否された郵便物は差出人に返送されます)

(3)差額分の切手は9月2日から販売

10月1日から定型封書は110円になるため、それまでの84円切手に+26円の差額切手が必要になります。同様にハガキは+22円の差額切手です。

差額切手一覧はPDFをご参照ください。(日本郵便にリンク)

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