レトルトを感じさせない旨いカレー
ドンキホーテの店頭に並んでいたプライベートブランドのレトルトカレー。牛タンのアピールにつられて食べてみました。
ボリューム感のある牛タンが美味しい
商品の辛さ表記は「中辛」ですが、ほど良い辛さを感じます。ルーの美味しさを堪能するには、ちょうどいい感じ。
なにより大きめの牛タンが2個入っており、ボリューム感があります。パッケージには2時間煮込んだと書かれていますが、牛タンは舌の部位でありトロトロ感はないものの食べやすい柔らかさで、歯ごたえも十分でうまい!
レトルトカレーの肉はどれも味や食感が似たり寄ったが多い中、この牛タンは断トツの存在感をアピールしています。希少部位のひとつでもある牛タンをレトルトカレーで味わえる満足感は格別です。
ルーの味わいは・・
ルーはやや濃い目でスパイス感もほど良い感じ。特段の印象はないもののじっくり味わえるレベルだと思います。
ドンキのオリジナルカレー?
ドンキと肉の専門店「久善」と「ねぎし」が監修したカレー。「久善=きゅうぜん」はドンキ店舗を中心に精肉販売を行っているお店のようです。そして「ねぎし」は東京および周辺地域で店舗展開する「牛たん・とろろ・麦めし」の専門店です。それぞれの持ち味を活かした、レトルトカレーへの意欲商品ですね。
購入価格は430円です。レトルトカレーでは少し高めの価格設定だと思いますがトッピングなしでも満腹感が得られ、この内容なら大満足です。
その他
- 製造者はアリアケジャパン株式会社
- 内容量は180グラム
- アルミパウチ袋(レンジでの直接過熱は不可)
- ボイルで温める場合は約6分が推奨ということで、他のレトルトカレーより長めですね。自分もしっかり温めました。
昭和から続く缶コーヒーの味も素晴らしい!
日本で最初に発売された「UCC缶コーヒー」をはじめ、発売から30年以上の定番コーヒーをまとめています。