1年生は教養科目が中心
受験勉強からの解放に浮かれ喜んでいると・・
基本的に一年生は教養科目。中には興味のない科目もあるかもしれない。数学などは受験勉強の延長的な側面もあるため、受験勉強からの解放に浮かれ喜んでいるとため息をつくことに・・。
体育もあったので、体を動かすことができ良い気分転換になった。ちょっとした医学的な内容を学ぶ機会もあるかもしれないが、その時は集中してまじめに取り組む。私の大学では、ラットの解剖実習などがあり、初めての経験に戸惑ったのを覚えている。
また医学英語などの授業も将来論文を読んだり、海外で学会の発表をしたりする場合もあるので、真剣に取り組みました。
先輩に言われたのは、「一年生はとにかく遊べ」
英語の他に第二外国語を選択しなければならなかった。ドイツ語やフランス語、中国語などがあったが、あまり深く考えず自分が興味をもったものを選ぶと良い。先輩に言われていたのは、「一年生はとにかく遊べ」
留年する人は?
一年生でも留年する人は3,4人いたが、真面目に授業に出ていて留年することはまずない。留年した人は授業をさぼって出ていなかった人がほとんど。昨今は出席に関して特に厳しくなってきている。いくつか単位がとれなくて次の学年に持ち越しになった人はちらほらいました。
他の大学の医学部を受験し直す目的で大学を一年次に自主退学した人はいたが、医学部が自分の性に合わず辞めていった人はいませんでした。
1年を終えての感想など
部活やサークルなどの勧誘を受けたりで、飲み会などは多かった。飲み会では、高学年は低学年の学生におごったり、多く負担したりする習慣があるので、低学年の間は飲み会代はあまりかからないと思います。
医学部六年間の中で一年生は遊ぶ時間は比較的多い。バイトも十分にできるし、夏休みなどを利用して自動車の免許なども取ることができます。