CDラジオ TY-C251(東芝)レビュー

5.0

深夜にラジオ・CDを聞くのに最適!

深夜にラジオ・CDを聞く

深夜にラジオ、音楽を小さな音量で聞くのに最適。手元ですべての操作が完結!

[目次]

外観・機能

小型家電製品は海外製が多い中で、東芝(TOSHIBA)のブランドというだけで安心感がありますね。製造は国外かもしれませんが、細かな部分までよく出来たCDラジオで、とても気に入っています。

TOSHIBA(東芝) CDラジオ TY-C251

▲幅は28センチ、高さ約15センチ、奥行き約6センチ。重さは1.2キロでコンパクトな縦置きです。

操作パネル

▲机上の狭いスペースに置くことが可能で手を伸ばせる範囲で操作できます。AM/FMラジオとCD再生のみ!音質の調整なしの超シンプル!(リモコンの付属はありません)

左側面(LINE入力とヘッドホンジャック) ラジオの背面
左側面 背面

▲左側面の上はLINE入力、下はヘッドホンジャック(3.5㎜)です。

ヘッドホンとMP3プレイヤーを接続

▲ヘッドホン接続では高音質!ヘッドホンの性能により違いがあると思いますが、素晴らしい音質です。またLINE入力端子があり、MP3プレイヤーを接続できます。MP3プレイヤー側の操作で選曲できます。音量調整は両方で可能なため便利です。

上記モデルはSD/USB音源に対応していませんが、MP3プレイヤーが代替えになるため十分です。MP3プレイヤー側を充電しながらも使用できました。

基本的な機能のみ!

  • スリープ機能(最大120分)
  • CDリピート(1曲、全曲、A-B間)
  • プログラム/ランダム再生
  • レジューム機能(CDからラジオに切り替えた場合などで、再度CDを途中から再生)
  • ワイドFM対応
  • LINE入力(MP3プレイヤー等からの音源入力)
電池(単3×6本)も使用できるため、屋外レジャーや災害時にも役立ちそうです。CD再生時のモーター回転音も静かです。
薄型ラジオなので設置の安定性が心配でしたが、特に問題ないようです。また別にネジを用意すれば壁掛けでの使用可能です。

音質(中高音がくっきり)

オーディオジャンルではなく実用的なCDラジオです。小さな音量でも明瞭で聞きやすい音質です。音量の調整は上下ボタンですが、小刻みな調整ができるため深夜に便利です。

  • FMラジオの音質は明瞭です。
  • CDの音質はジャンルを問わず中高音のバランスがいいです。高音を過度に強調していないため、聞き疲れもありません。コンポなどのオーディオ製品でないため低音は弱く、ステレオ感も狭いですが、ながら音楽には最適だと思います。
  • FMの感度はステンレス線で改善

100円で簡単に電波状況を改善

メーカーの製品紹介では「ワイドFM」対応で音質がクリア、マンション等でも高感度と書かれていますが、ワイドFMに対応していない局や地域ではメリットがありません。

筆者の環境でもアンテナの向きや角度を変えても雑音が残りました。そこでステンレスの線(100円ショップで購入できます)をロッドアンテナに巻きつけたところ、大きく改善しクリアな音質になりました。金属線の材質は、鉄、銅、アルミ、ステンレスどれもOKです(太さ10mmを購入)
ステンレス線の長さは85センチくらいが最適のようですが、ロッドアンテナの2~3倍くらいの長さでも体感で大きな違いはなかったです。

ロッドアンテナに巻きつけるだけ

▲ロッドアンテナに巻きつけるだけ!(超簡単)ステンレス線は、音声がクリアな方向を見つけてください。

CDラジオの購入

筆者はamazonで購入。(購入時の価格は6,000円台前半でした)

(1)amazonで購入

筆者の評価は星5つです。多くの方の評価はamazonレビュー等をご参照ください。BluetoothやSDカード対応、音質に優れたネオジウムスピーカー搭載のモデルもあります。

★★★★★

amazon

(2)楽天で購入

東芝 CDラジオスリム & コンパクト ワイドFM対応 アルカリ乾電池対応 奥行6.2cm

昭和世代のCD・ラジオ・レコード

青春時代に聞いた音に再会(amazonにリンク)

CDラジオ

ラジオカセット

レコードプレーヤー

関連記事

昭和世代が使って良かったもの(amazon)

ラジオ深夜便
深夜2時台・3時台

音楽番組の早見表

4つの時代(1960年代~1990年代)にヒットしたおもな曲目、各年の世相や出来事などを、時代ごとに1ページでまとめています。(早見表でお使いください)

1960年代のヒット曲 1970年代のヒット曲
昭和35年~昭和44年 昭和45年~昭和55年
1980年代のヒット曲 1990年代のヒット曲
昭和56年~平成元年 平成2年~平成11年