東海道五十三次「宮宿」跡
「堀川」沿いにある公園です
東海道五十三次の41番目の宿場で知られる愛知県名古屋市熱田区の「堀川」沿いにある「宮宿」跡は「七里の渡し=しちりのわたし」とも呼ばれ、三重県桑名市までの海路が七里(約28km)由来とされています。
▲写真は常夜灯として使われた建物。小規模な公園でしたが、秋の晴れた日の風は心地よかったです。(公園に駐車場はありません)
▲七里の渡し跡(宮の渡し公園として整備されています)
東海道五十三次(41番目)
歌川広重の「宮 熱田神事」
▲熱田神宮の神事「端午の走り馬」を描いたとされています。
船着き場の周辺(堀川)の写真
▲周辺はプレジャーボートの停留場所としても利用されているようです。
「七里の渡し」の場所・行き方
- 住所は愛知県名古屋市熱田区神戸町(堀川沿い)
- 交通機関を使う場合は地下鉄「熱田伝馬町」から、南へ徒歩10分くらい、または名鉄本線「神宮前駅」前の市バス「神宮東門」⑤番から「多加良浦」行きに乗車し「七里の渡し」で下車です。「神宮前駅」から徒歩だと15分程度です。
If you use public transportation, walk about 10 minutes south from Atsuta-Denmacho Subway Station, or take a city bus bound for Takaraura from Jingu-Higashimon (Jingu East Gate) No. 5 in front of Jingu-mae Station on the Meitetsu Main Line, and get off at Shichiri-no-watashi (ferry).
いつか見た風景(神宮小路)
神宮小路(昭和風情を残す名古屋レトロスポット)
名鉄「神宮前駅」の隣りにある「神宮小路」。狭いエリアながら昭和風情が色濃く残り、半世紀を超えて続く飲食店もあります。40代以上の人なら場所は違っても、どこか記憶の隅にとどまる街の路地裏イメージかもしれません。