医大(私立)受験で苦労したこと
最初の受験では失敗。予備校時代に感じたこと、考えたことなど。
他人の成績を気にしすぎるとストレスに・・
他人と成績を比較しすぎると、自分の勉強のペースが乱れたり、過度なストレスを抱えてしまうこともあるので参考程度に。あくまで自分のペースで勉強をコンスタントに続け、過去の自分と成績を比べることが大切。
孤独・・
勉強は一人ですると孤独で辛いもの。励まし合える仲間がいると精神面でとてもよい。私は毎日友達とバスで通塾し、帰り際もバス停で数分話をしてから帰宅するのが日課であった。
毎日同じ場所で勉強していると飽きてくるので、カフェなどいつもとは違う環境で勉強すると、良い気分転換になった。
自宅での勉強が一番リラックスして勉強がはかどる人もいるとは思うが、毎日自宅で勉強するのはおすすめしない。テレビや漫画、最近ではスマホなど様々な誘惑があるので勉強効率が落ちてくる。周りに同じように勉強している人がいて、ある程度緊張感の保てる場所で勉強するのが良いと思います。
過度に参考書に頼らない
いろいろな参考書に手を出すと、結局どれも中途半端になりがちなので、必要最低限の参考書・問題集を何度も解き直す(予備校に通っている人は、予備校で配られるテキストと過去問だけで十分)
受験する大学によって出題される分野に傾向があるので、赤本などで十分に過去問の対策をする(受験する大学が多くなれば多くなるほどおろそかになりがち)
普段から医学的なニュースに触れる。
面接や小論文の試験がある場合には、普段から医学的なニュースなどに敏感になって、自分の考えをきちんと持っておく。
余裕があればセンター試験の理科三科目(物理、化学、生物)をやっておくと、受験する大学の幅が広がる(余裕がなければ逆に命取りになるが・・)
目次
- 医師を目指した動機
- 医学部の受験で苦労したこと
- 医学部に入学した直後の感想
- 医学部で最初の授業・同期の学生など
- 医学部1年生
- 医学部2年生
- 医学部3年生
- 医学部4年生
- 医学部5年生
- 医学部6年生
- 医大生6年間の生活と感想
- 医大生へのアドバイス